のなブロ!

文章を書く練習として色々書き残します。

DQM+ その5

DQM+その5、最終巻です!

 

ロランはバズズとの戦いで破れてしまったが、バズズは不意に攻撃を受けます。ついに登場!サマルトリア王子のサトリとムーンブルク王女ルーナです!

ロランもザオリクで復活し、形勢逆転します。バズズの呪文はルーナのマホトーンで封じられ、サトリの破壊の気をまといしはやぶさの剣で逃げるバズズを追い込みます。はかぶさの剣だったり、ルーナの犬だったころの癖だったり、作者のこだわりを感じます!アツいよ!

バズズを倒したと思いきや、バズズに喰われていたアトラス、ベリアルの魔力が暴走します。これがなかなか気持ち悪い。

 

一方マルモは、クリオに対して呪文で攻撃しますが、ブーキーが体を張って守ります。マルモは攻撃しないマルモのパーティーに対し苛立ちを隠せていない様子。

そのとき、バズズから現れた魔力の塊が突如現れ、マルモを喰らおうと襲いかかります。そこで初めてマルモのパーティーが動きます!戦いの時が来たと!そして、命を使う呪文「メガンテ」を使用し、マスターであるマルモを守るのです。

マルモは彼らの命をかけた戦いに涙し、そして彼らを呼ぶ名がなかったことに気づきます。メガンテの発動にサトリが気づくのもポイントですかね。ゲームではサマルトリア王子が使えますからね・・・

クリオは崩れる塔からマルモを守り、落ちてしまうものの、風のマントを使ったロランに助けられます。そしてマルモの杖がバズズの魔力に刺さり世界の主の撃破により、タイジュへと帰還します。

マルモはタイジュの国で仲間たちが帰ってきてないこと、名前が無ければ決して帰ってこないことを知り、悲しみと罪悪感を感じてしまいます。しかし、配合の間に新しいタマゴが現れ、マルモを主だと認識するのです。

 

その後、時間が急激に進みます。クリオVSスカラベによる、新パーティの活躍や、スラおが死後の世界で会得した奥義や、ディノのパーティの世代交代、キーラとディノのやり取り。ヴィルのテリーへの挑戦。DQ5主人公やテリーの姉のミレーユの登場などなど・・・

この辺りは打ち切りだからでしょうか、急展開です。テリーとクリオは合うことはなく、冒険の書をクリオが書き、タイジュの国の皆に見送られて、元の世界に帰っていきます。最後のシーンには、勇者の歴史の本の一ページにDQⅠ勇者とクリオが並んでいて、おおってなりましたね。

改訂版には、一話分追加されており、テリーとクリオが出会うシーンや成長したマルモの姿を見ることもできます。ちょっとした追加でも嬉しかったですね。

 

以上、DQM+でした。ありがとうございました。
練習ということもあって、拙い文章になってしまいましたが、この調子で更新を続けたいですね。

 

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