1時間でわかるビットコイン入門
こんばんわ。のなおです。
2017年に入って2日目です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は『1時間でわかるビットコイン入門』(小田 玄紀 著)
という本を読みましたので、ざっくり紹介をしますね。
ビットコインとは
そもそもビットコインって何?って話ですが、私もよく知りませんでした。
筆者は、
ビットコインとは、インターネット上で発行、取引される仮想通貨の1つです。
引用:1時間でわかるビットコイン入門
と述べています。
私は仮想通貨というと、suicaでチャージした分のお金、というイメージでした。
ビットコインで何ができるのかというと、
①ビットコインの売買でリターンを得る(投資)
②買い物の代金などをビットコインで支払う(決済)
③ほかの誰かにビットコインを送る(送金)
④少額の寄付や投資に使う(ファンディング)
引用:1時間でわかるビットコイン入門
とのこと。私のイメージだと②が近かったですね。
私がビットコインの利点だと思ったところは、文章にもしっかり書かれていることなんですが、「手数料の安さ」だと思いました。
ビットコインの魅力
私はインターネットで買い物をするときにはクレジットカードで支払いをしています。よく私も知らなかったのですが、クレジットカードで決済を行うとき、お店はクレジットカード会社に3〜5%の手数料を支払う必要があります。
しかし、ビットコインで決済を行うと、手数料が1%程度で済むそうです。コスト削減された分だけ、お客さんにもサービスができたりして、お金の支払いも楽、となるとメリットが大きそうに見えます。普及するまでは時間がかかるかもしれませんが・・・
また、③や④のように、ビットコインを送る、受け取るときの手数料も非常に安く設定されており、海外に住んでいる家族への仕送り等にも既に使用されているそうです。
寄付を行ったりする際も手数料を抑えられ、かつ少額から行えるため、寄付したお金をほぼそのまま使用してもらえるという利点も述べられています。
改正資金決済法
2016年5月25日に、ビットコイン等の仮想通貨を決済の手段として使うことを法的に認める改正資金決済法が可決されました。公布後1年以内に施行されるそうです。
suica等のICカードを使った電子マネー等も気づいたら普及して日常的に使うようになっていますし、ビットコインを日常的に使用されるようになる日も近いかもしれませんね。
終わりに
『1時間でわかるビットコイン』について紹介をしたわけですが、文章書くの難しいです。自分の知識やら文章を書く力を鍛えたいですね。
今回触れた内容は、本の内容の一部に過ぎません。ビットコインの仕組みや、使用されている技術などもわかりやすく述べられています。
気になる方は読んでみてくださいね。