guitarium
こんばんわ〜み〜!のなおです。
本日はmiwaの2ndアルバム"guitarium"について
語っていこうと思います!
"guitarium"は"guitar"(ギター)と"aquarium"(水族館)を組み合わせた造語です。
アップテンポな一曲目"いくつになっても"から始まります!
1stアルバム"guitarissimo"の一曲目である"ありえない!!"を彷彿させるスタートです。
2014年の39live"miwanissimo"ではこの二曲でスタートしていました。
1stアルバム同様、最初からハイテンションで気持ちを上げていけますね!
そして二曲目で少し落ち着くのも1stアルバム同様でしょうか。二曲目は"441"です。
"441"の意味については、以下の引用の通りです。
この『441』という数字は、ギターやピアノなど楽器のチューニングを合わせる際に基準となる周波数(A=441Hz)のこと。好きな人とのすれ違った想いを、ずれたチューニングを合わせるようにひとつにしたい、そうした切ない気持ちを描いた歌詞と、バンド・サウンドにストレングスを乗せた、miwaならではのラブソング。
最初441ってなんの数字だろう?と思って調べました。私は楽器に関しては全くの素人ですのでチューニング等の知識は無く、へえーとなったものです。本当にmiwaならではかも!って思いました。
ライブの定番曲でもあります。4,4,1の数字に合わせて、手で4,4,1を作ります。ライブ参戦時はレッツトライですよ!
"guitarium"は爽やかな曲が多いと思います。"ふたりのサタディ"、"コットンの季節"、"Chasing hearts"、"クレアデルネ"、"Take@chance"あたりでしょうか。多いですね笑。個人的にはこのアルバムが一番爽やかなイメージがありまして、昼のドライブ中によく流していました。
特にノリがよく、テンション上がる曲は"again x again"ですね!この曲は"chAngE"と並ぶ、ライブ盛り上げ曲です!タオルの振り回しが特に激しく、休憩時間がほぼないので腕が一番疲れる曲だと思います笑。楽しいけどね!
あと面白い曲調だなと思うのが"メリーゴーランド"と"FRiDAY-MA-MAGiC"ですね。"メリーゴーランド"のサビはいかにもタオル振り回してくださいって感じの歌詞です。なんとなく"リトルガール"に通じるようなそうでもないような・・・
"FRiDAY-MA-MAGiC"のサビの振り付けがあります。ラップ調の部分もあったり、miwaの曲としては珍しい部類ですね。
バラード曲は"片想い"、"Jexxxa"、"またね"の三曲です。
"片想い"はアコギッシモ武道館ではアカペラ、バラコレではグランドピアノの弾き語りを披露するなど、バリエーションの多い曲だと思います。miwa自身にも思い入れのある大切な曲として紹介されています。歌詞も直球、切なさ前回です。"片想い"と"またね"はベストアルバム"miwa ballad colection"にも収録されています。
"Jexxxa"(ジェシカ)はmiwaの作る恋愛の曲の中でも割りと暗め?な雰囲気です。この曲の次に"またね"とバラードが続きます。この二曲の関係性について考察している記事があります。なるほどって思いました。面白かったです。すごい!
"またね"はバラコレのライブのセトリに入っておらず、生で聴けておりません。アルバムには収録されてたのに^^;"Jexxxa"も好きなのでライブでやってくれないかなあ。
最後の曲は"始まりは終わりじゃない"です。この曲はNHK Eテレ『オンマイウェイ』のテーマソングとなりました。"あなたがここにいて抱きしめることができるなら"のシングルにも『オンマイウェイ』バージョンが収録されています。リリースされて数年後に何かのテーマソングになるって珍しいような。
この曲も"guitarissimo"の最後の曲"つよくなりたい"を彷彿させる、しかし"guitarissimo"の頃よりも成長したmiwaの姿が表現されているような、そんな気がします。個人的にですけどね^^;
以上、"guitarium"の紹介でした!
ぜひ聴いてみてくださいね〜